『親子で大好きな一冊!』
息子の3ヶ月健診の際に保健所に置いてあったものを見つけて、何気なく読みました。
少ない言葉と単純なストーリーなのに、読んだ後感動して思わず泣きそうに!その頃は慣れない育児に大変だったせいもあるんでしょうが、なんだかももんちゃんのひたむきな姿にじーんときて、心があったかくなってしまいました。
すぐに購入して、読み聞かせたところ、息子もそっこうお気に入りに。
どんどこというフレーズにあわせて、膝にのせたまま揺らしてやるととっても喜びます。
10ヶ月頃からは、読み終わると何度ももう一度と促されるので、かれこれ10回くらい繰り返して読んだことも…。
どんどこというフレーズもいつの間にか一人歩きして、寝かせるときなんかにも使ったりして。
この本に出会うまで、ももんちゃんのキャラクター自体は知っていたものの、素朴すぎてなんだかピンときてなかったんですが、キャラクターと同じくらいストーリーのとっても素敵な本です。
シリーズのどの本も単純で心地いいフレーズを上手に使った、子どもが喜びそうなストーリーのものばかりで、さすがという感じでした。
どんどこ元気に育つ子どもみんなに読んでほしい一冊です。