『離乳食を考える頃からじゃんじゃんよんでね。』
あなたがこえをだしてよむことで、あかちゃんもこどももにんじんがすきになる、どうぶつがすきになる、おともだちになる せなけいこさんの名作です。
にんじんのすきなこだーあれ?と声をかけると、次々にんじんをおいしそうに食べる動物さんが出て来ます。ちいさいにんじんはだれのかな?おおきいにんじんは?だれのでしょう。ふふふ、しってるもーん。
作者は赤ちゃんやこどもが言われたい質問を次々ぶつけて、さいごにおいしそうにこどもがたべるところまでもっていきます。大人までにんじんの入ったあの料理が食べたくなって来た!!って言いたくなりますよ。かばさんのおくちしてたべよう、あーーん!!ってお話ししながらさあにんじんたべなくっちゃ。
うちのあかちゃんがちいさいころ鞄に入れて、電車のなかでいつも読んでいました。